真空パック機を使うメリットはいくつかあります。
1.冷凍保存するときも、空気がないと霜がつかない。
2.かさばるものもコンパクトになる。
3.低温調理するときにもこれで空気を抜いておくと浮いてこないので便利。
4.匂いがもれないので、大容量のコーヒーもこれで小分けにしておくと香りも保ってくれる。
まとめ買い、実家からの大量の野菜の支援などが多い私はものすごくよく真空パック機を使います。
真空パック機を使い始めて、3台目になります。
前回、前々回の機種は真空パックん。
この機種は専用の袋が必要です。
カットしてある専用袋もありますが、単価が高いので、ロール状の専用紙を買っていました。
そして、前もって、自分で25cm毎にカットしていました。
とても面倒で、今使用している袋の4倍(約40円)くらいになると思います。
音はそこそこの大きさです。
動画の中で、音を消さずに真空パックしているので気になる方は見てください。
そして、この機種は3年ほどで劣化して使えなくなりました。
劣化は上下の黒い密閉クッションで起こります。
この密閉クッション、上下についているのですが、下のみ交換ができます。
何故?上は劣化しないの?そんなわけない・・・・解せぬ・・・。
ちょっと、だまされた気分になりますよね・・・。
そして、1台目も2台目も3年ほどでこの上の黒い密閉クッションは劣化しました。
因みに、今もこのタイプは下のみ交換できるようですが、当時は販売していなかった上位モデルの「真空パックんPremium」は上下ともに交換できるらしいです・・・。
そして、3台目の真空パック機は専用の袋がないタイプを選びました。
液体も可能という優れもの。
真空パックんの時は、一度、ジップロックコンテナに入れて冷凍させてからそれを真空パックしていました。
液体ものをそのまま使えるのは便利だと思ってたけど、冷凍庫に保存するには容器に1度凍らせてパックすると、形になってて、保管し易いかもと思いました。
あと、液体は可能と言うが、使ったあと、都度掃除が必要になります。
それはそれで結構面倒なところ。
糖分や油分のあまりない水物だといいが、ドロドロしたものは避けたい。
そう言うものは一度凍らせてパックするかシール機能だけを使うようにしています。
フードシールドもどのくらい使えるのか検証中です。
ついでにこっちのほうの音も動画に入っています。
今、他に使ってみたい真空パック機はこれまでと大きく違ってチャンバー式のタイプ。
空気を抜いて真空にするタイプではなく、気圧を下げて真空にするタイプ。
ものによってはチャンバー式と空気をぬくタイプの両方を備えているものもあるようです。
業務用のは普通に10万円以上するので、家庭用でこれが売られるのは大きな変化だと思います。
1度使ってみたい…。