秋の味覚、さつま芋、実家からたんともらいました。
低温でじっくりと火を通すのがいいとよく言いますが、私はいつもオーブンで160℃で45分~1時間程度、焼いていました。
焼き立ては美味しく、満足していましたが、色々な方法があるんだと知りました。
低温でじっくりだというなら低温調理器でもいいのか?と思ったら、BONIQUEのレシピにやっぱりありました。
炊飯器でというのもありますね。
ただ、炊飯器は我が家にないので、ここは除外して、・・・ほかのYoutuberさんのレシピとかも参考にしてとりあえず、3パターンでやってみました。
まず、今まで知らなかったのが、最初に塩を擦り込んだり、塩をまぶしたり、塩水に漬けるという手法があることでした。
これは、是非やってみたいとこれも加えた3パターンは・・・
①②③3%の塩水に1日漬けておく。
①オーブン:100℃、90分→オーブン:170℃、30分
②低温調理:80℃、90分→低温調理:95℃、15分
③低温調理:80℃、90分→オーブン:170℃、30分
結果的に、塩水で甘さを引き出す方法は私の好みではないことが判明・・・orz
出鼻をくじかれた・・・。
結果としては、どれもホクホクした感じになったということが意外でした。
①は栗の食感と似ているほどホクホクでした。
②③の水分量はあまり変わらない感じ。
私の好みでは、水分量はもう少しあったほうが好きでした。
あと、②③の芋の縁を見ると、少し水分が多めになっています。
ということは、もう少し時間をかけたらしっとりに変化するのか・・・・。
そんなこんなで、色々やってみました。
で、一番自分の好みを見つけました。
それは、140℃で70分、オーブンで焼成し、そのまま冷めるまで放置する・・・です。
同じ品種とは思えない、ほんとにしっとりな焼き芋が出来ました。
塩を使わず、本来の甘さを引き出して自分好みに仕上がりました。