自家製の米麹や納豆、パン作りに欠かせないのが「発酵器」です。我が家では、日本ニーダーの「洗えてたためる発酵器」を12年以上愛用しています。
長年使った初代(PF101)からPF102へ買い替え(追加購入)もしました。さらに最新のPF103も登場しているのに今更ですが、2年間じっくり使ってわかった「進化」と「本音のメリット・デメリット」をレビューしてみますw
目次
- 12年愛用した旧モデル(PF101)に起きた異変
- 新旧モデル比較:PF102になってココが変わった!
- 【裏技】衛生面を考慮した「私流・結露受けシステム」
- 最新モデル「PF103」との違いは?
- まとめ:発酵器2台体制で広がる手作り生活
12年愛用した旧モデル(PF101)に起きた異変
長年、我が家のキッチンでフル稼働していた初代「PF101」。12年が経過した頃、ある異変に気づきました。
- 経年劣化によるダメージ: 経年劣化(と熱?)により底面の基板付近に亀裂が入っていました。
- ショートの危険性: その亀裂から結露の水が入り込み、あわやショート寸前という状態。結露を逃がす仕組みがなく、底面に大量に水がたまるからでした。


この事件が発端となり発酵器を新調することにしました。
Tips: 古いモデルを使い続けている方は、一度底面に亀裂がないかチェックすることをおすすめします。中に水が入り込むかもしれません。
新旧モデル比較:PF102になってココが変わった!
12年ぶりに買い替えたPF102。型番が1しか違わず設定温度もMax42℃と変わりません。一見すると大きな変化はないように見えます。

ですが使い勝手には変化がありました。
タイマー設定が大幅に延長(6時間→24時間)
個人的に一番嬉しかったのがタイマー機能の向上です。
- 旧モデル: 最長6時間
- PF102: 最長24時間
パン作りなら6時間で十分ですが、ヨーグルト(10時間)、納豆(24時間)、米麹(48時間)といった長時間発酵にも使うので、これは結構ありがたいです。
※ただし24時間設定にするにはボタンを押し続けなければならず面倒です。現在はさらに後継のPF-103というモデルがあり、そちらはダイヤル式なので設定しやすそうです。
「結露受け」機能が搭載(けど課題も…)
PF102から結露を逃がす仕組みが追加されました。これは大きな違いです。しかし、実際に使ってみると課題も見えてきました。
PF102に付属している結露受け容器は口が小さくいため内部の清掃がしにくく、そもそも中がどうなっているかわからない、という難点があるのです。



衛生的にどうなんよってことで、この結露受け容器は使っていません。
【裏技】衛生面を考慮した「私流・結露受けシステム」
発酵器ってその名の通り色んな菌を発酵させるので、衛生状態を保てる仕組みが大事だと思うんですよね。
そこで私は、以下の方法で運用しています。
- ルミナスの網棚の上に発酵器を設置。
- 純正の結露受け容器はあえて外す。
- 水が出てくる排出口の下に、中が洗える別の容器を置いて直接受ける。

これで、常に清潔な状態を保ちながら連続稼働させることが可能になりました。
最新モデル「PF103」との違いは?
2026年現在、さらに新しい「PF103」が登場しています。
| 項目 | PF102 | PF103 |
| 主な変更点 | ボタン操作 | ダイヤル操作への変更 |
| 設定温度 | 最大42℃ | 最大42℃ |
| 特徴 | 24時間タイマー | 操作パネルの視認性向上 |
繰り返しになりますが、PF103ではスイッチ周りのインターフェースが改良されており、PF102で感じた「ボタンを押し続ける手間」が解消されている可能性が高いです。
まとめ:発酵器2台体制で広がる手作り生活
最近はヨーグルト作りとパン作り、納豆作りとパン作りなど、発酵器を2台同時に使いたいことが多々あります。
そこで旧モデルのPF101は処分せず、ヨーグルト作りなど加湿皿が不要で結露の心配がない用途専用にし、PF102と併用しています。
このため新旧2台の発酵器がせまいキッチンに「鎮座」しています(同じルミナスの棚に縦方向に並べることで、極力スペースを取らないようにはしています)。
日本ニーダーの洗えてたためる発酵器はこんな方におすすめ:
- 米麹や納豆など、長時間・高精度な温度管理が必要な方
- 使わない時はコンパクトに収納したい方(たたんで片付け可能)
- 10年以上使える耐久性を求める方
購入から2年経ちましたが、PF102は今でも我が家の発酵ライフの主役です。これから検討される方は必ず最新のPF103もチェックしてください。


