3. ニセコの山林管理|森林組合に依頼した体験談
【放置した山はどうなるか】
義父が以前は手入れをしていた山林も、ここ数年は管理が行き届かない状態が続いていました。
結婚当時にはまだ小さかった木が、現在では素人の手に負えないサイズに成長しています。
また、道路脇に落ち葉が堆積して腐葉土化し、そこからさらに草木が繁茂するという自己増殖サイクルが進んでいました。
【森林組合への依頼】
今年はついに、森林組合に伐採を依頼しました。
依頼時に判明した注意点:
〇電線・通信線にかかっている木は、通信線切断のリスクがあるため原則対応不可
〇対象木の選定は事前に相談が必要
山林を所有しているが管理が難しい場合、まず地元の森林組合に相談するのが現実的な第一歩です。
伐採後は景色が大きく変わりました(載せた写真は時間帯や場所の問題で逆、あるいは余計に鬱蒼として見えますが、実際は、切り開いた箇所は視界が別物になった)
費用や対応可能な範囲は地域・組合によって異なるため、早めに問い合わせることをお勧めします。


4. 2拠点生活の移動コスト|新千歳空港の長期駐車場リアル情報
【2拠点生活の基本移動ルート】
横浜とニセコの2拠点生活における移動は、基本的に以下のルートです。
横浜 → 成田空港(羽田空港) → 新千歳空港 → 車でニセコへ(約2時間)
新千歳空港には長期駐車が可能な民間駐車場が複数あり、横浜滞在中はそこに車を預けています。
【土曜日移動で判明した混雑の実態】
これまでほぼ平日移動だったため気づきませんでしたが、今回初めて土曜日に移動したところ、状況がまったく異なりました。
スキーシーズン終了後・避暑シーズン前という「閑散期のはず」の時期にもかかわらず、新千歳空港周辺の長期駐車場はどこも満車に近い状態でした。
運よく空きを見つけて駐車できましたが、余裕はありませんでした。


【駐車料金の変化】
もう一つ判明したのが、料金の値上げです。
去年までの料金水準であれば、当日急遽見つけた駐車場のほうが事前予約より安く済んだケースもありました。
しかし今年は値上げ後の料金体系となっており、その計算は成り立たなくなっています。
【新千歳空港の長期駐車場を利用する場合の現実的な対策:】
・移動日が土曜・祝日になる場合は事前予約が必須
・オフシーズンでも満車リスクがあることを前提に動く
・料金は昨年比で上昇しているため、複数駐車場の比較を事前に行う
2拠点生活における「移動コストの見えにくい部分」として、駐車場代は意外に積み上がる費用です。
年間を通じた駐車日数と料金の試算は、2拠点生活のコスト計画に組み込んでおくべき項目と言えます。


まとめ|ニセコ2拠点生活、2026年春の総括
今回の滞在で起きたこと・判明したことを振り返ると、「想定内の問題」よりも「想定外の問題」のほうが多かった。
今回の主な出来事まとめ:
実家の水漏れ修理・薪小屋2棟と物置の撤去
森林組合に山林の伐採を依頼
中国製シャワーブースが約1年で故障→温泉通いに切り替え
ニセコ周辺の開発がさらに進行(看板の英語化も進む)
新千歳空港の長期駐車場、土曜日は閑散期でも満車リスクあり・料金も値上げ
2拠点生活は自由度が高い反面、管理コストと突発対応のコストが想像以上にかかるというのが正直なところです。
特に特別豪雪地帯であるニセコ地方での実家管理は、毎年何かしら新しい問題が出てきます。
それでも、草木がまだ伸びきっていない春先のニセコの景色、伐採後に広がった山の視界、地元の温泉——
こういうものが2拠点生活を続けさせてくれる理由でもあります。
このブログ「ビタミンDが足りません」では、ニセコと横浜の2拠点生活について、リアルな体験をもとに発信しています。
国での実家管理や北海道移住・2拠点生活を検討している方の参考になれば幸いです。







