(3)日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー|ハード・セミハード系のおすすめと感想【全5回シリーズ】


前回(第2回)に続き、国産ハード・セミハード系チーズの食べ比べレビューです。今回は11〜15個目のチーズを紹介します。

(本シリーズについて:趣味でハード系のパンを焼く筆者が、パンに合う国産ナチュラルチーズを探して20種類を食べ比べたレビューです。5件ずつ4回に分けて詳細レビューを掲載し、最終回で比較表とまとめ・FAQを掲載します。)

各チーズの詳細レビュー

11. テネレッロ・シラリカ(白糖酪恵舎)

クセがなく深みも塩味も控えめで、価格相応という印象です。プロセスチーズよりは美味しいものの、飛び抜けた満足感はありませんでした。

12. ゴーダ(あしょろチーズ工房)

味が薄く、カットしづらいプロセスチーズのような食感でした。パンに乗せても存在感が出にくく、どんな食材と合わせるべきか迷う一品でした。

13. ペコリノ・イシカリーノ(アークトレード/チーズマーケット)

札幌のチーズ専門店「チーズマーケット」が手がける羊乳チーズです。以前の店頭試食では熟成不足を感じましたが、今回は塩味が控えめで旨味が強く、たっぷり食べられるペコリーノでした。

14. スモークらくか(さらべつチーズ工房)

  • 価格:1,672円(2025年7月16日購入)
  • 公式サイト:専用サイトなし

スモーク感の強い個性的な一品で、パルミジャーノ系とは異なる味わいです。削るのにかなり力が必要なほどの硬さがあります。茄子とトマトとひき肉のパスタソースに合わせるとスモーク感が薄れますが、カッペリーニに合わせたときは好相性でした。

15. 富夢(冨田ファーム)

見た目はゴーダらしくありませんが、カットしやすい硬さのセミハードです。味わいはプロセスチーズに近く、購入したのが4ヶ月熟成だったためかやや物足りなさを感じました。コンテ系の風味ではあるものの、熟成が浅く比較が難しく、12ヶ月熟成のものも試してみたい一品です。


次回(第4回)は16〜20個目のチーズを紹介します。

【日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー】

【英語Verでも公開しています】


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