前回(第2回)に続き、国産ハード・セミハード系チーズの食べ比べレビューです。今回は11〜15個目のチーズを紹介します。
(本シリーズについて:趣味でハード系のパンを焼く筆者が、パンに合う国産ナチュラルチーズを探して20種類を食べ比べたレビューです。5件ずつ4回に分けて詳細レビューを掲載し、最終回で比較表とまとめ・FAQを掲載します。)
各チーズの詳細レビュー
11. テネレッロ・シラリカ(白糖酪恵舎)



- 価格:821円/110g(2025年8月19日購入、2026年9月20日時点)
- 公式サイト:https://rakukeisya.jp/lineup/
クセがなく深みも塩味も控えめで、価格相応という印象です。プロセスチーズよりは美味しいものの、飛び抜けた満足感はありませんでした。
12. ゴーダ(あしょろチーズ工房)


- 価格:1,420円(2024年2月頃購入、2026年9月21日時点)
- 公式サイト:https://ashorocheese.jp/collections/all
味が薄く、カットしづらいプロセスチーズのような食感でした。パンに乗せても存在感が出にくく、どんな食材と合わせるべきか迷う一品でした。
13. ペコリノ・イシカリーノ(アークトレード/チーズマーケット)

- 価格:984円(2025年7月16日購入)
- 公式サイト:http://www.cheesemarket.jp/yaourt.html
札幌のチーズ専門店「チーズマーケット」が手がける羊乳チーズです。以前の店頭試食では熟成不足を感じましたが、今回は塩味が控えめで旨味が強く、たっぷり食べられるペコリーノでした。
14. スモークらくか(さらべつチーズ工房)



- 価格:1,672円(2025年7月16日購入)
- 公式サイト:専用サイトなし
スモーク感の強い個性的な一品で、パルミジャーノ系とは異なる味わいです。削るのにかなり力が必要なほどの硬さがあります。茄子とトマトとひき肉のパスタソースに合わせるとスモーク感が薄れますが、カッペリーニに合わせたときは好相性でした。
15. 富夢(冨田ファーム)


- 価格:1,057円(2024年2月15日購入)
- 公式サイト:https://www.fermier-tomita.com/product_list.html#category2
見た目はゴーダらしくありませんが、カットしやすい硬さのセミハードです。味わいはプロセスチーズに近く、購入したのが4ヶ月熟成だったためかやや物足りなさを感じました。コンテ系の風味ではあるものの、熟成が浅く比較が難しく、12ヶ月熟成のものも試してみたい一品です。
次回(第4回)は16〜20個目のチーズを紹介します。
【日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー】
- (1)日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー|ハード・セミハード系のおすすめと感想【全5回シリーズ】
- (2)日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー|ハード・セミハード系のおすすめと感想【全5回シリーズ】
- (3)日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー|ハード・セミハード系のおすすめと感想【全5回シリーズ】
- (4)日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー|ハード・セミハード系のおすすめと感想【全5回シリーズ】
- (5)日本の国産ナチュラルチーズ食べ比べレビュー|ハード・セミハード系のおすすめと感想【全5回シリーズ】
【英語Verでも公開しています】
- 【1/4】Japanese Natural Cheese, Tasted and Reviewed (Hard & Semi-Hard Cheeses)
- 【2/4】Japanese Natural Cheese, Tasted and Reviewed (Hard & Semi-Hard Cheeses)
- 【3/4】Japanese Natural Cheese, Tasted and Reviewed (Hard & Semi-Hard Cheeses)
- 【4/4】Japanese Natural Cheese, Tasted and Reviewed (Hard & Semi-Hard Cheeses)



