【第二種電気工事士】勉強方法は何が正解だったのか・・・技能試験


技能試験は学科試験が合格してから受けられます。
13の課題があり、基本的にはその中のどれか一つが出題されます。
受験する会場毎か部屋毎で出題される内容が統一されているようです。
なので、周りの人とみんな一斉に同じ問題の作品を作ることになります。

CBT方式の場合、受験して終了とともに何個正解しているかが即座に表示されるので、受けた当日には合否が分かります。
そこから技能試験の勉強を始めたら、本番技能試験までは3か月ほどしかありませんでした。
学科試験で久しぶりに学生の頃のような勉強をして、合格したらちょっとモチベーションが下がっていたのもあり、課題の通りにというなら大丈夫でしょうと、ちょっとなめていました。

技能試験は課題の時間は40分でミスは一つも許されません。
これが意外と大変で、制限時間内というのが結構難しかったです。
そして、受験会場の席が非常に狭いことで限られたスペースで、取り回しがとても難しいという話も後でわかり、焦りました。

そして、工具ですが、我が家にはほとんどそういった工具がなかったので、Hozanの電気工事士技能試験工具セットを買いました。

技能試験の対策で一番驚いたのが、試験のためだけのツールを各メーカーが色々作っていること。
これって、実務では絶対に使わない、試験に合格するためだけにっていうツールがたくさんあります。
でも、40分の枠内で完成させるために、うちもいくつか購入しました。

その中でも役に立ったものの一つに合格マルチツール。
いかにもな名前でびっくりしますが、コンパクトに持ち歩けるので、工具が多く重いものが多い技能試験には役に立ちました
これは、マイナスドライバーの役割も果たすので、今後あっても困らないものだと思います。

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そしてもう一つが合格クリップ。
こちらは、本当に試験のためだけのツール。
でも、複雑になる配線の整理には役立ちました。

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勉強方法については、本は購入せず、Youtubeで勉強しました。
YoutubeにはHozanやガミデンキちゃんねる等、課題に沿った内容を解説をしてくれているチャンネルが多数あるので、それを活用しました。


まずは、課題の複線図が完璧にかけること、これを優先しました。
複線図は施工の仕方によって外装被覆を剥く長さなど、ちょっとずつ変わってきます。
なので、自分はどのやり方を参考にするかをまず決めたほうがいいかもしれません。
因みに私は基本、Hozanのやり方を真似ました。
Hozanは女性が解説しているので、男性ほど力がない場合や、手が小さいなどちょっとした親近感を期待してというのが理由でした。
うちの旦那さんはガミデンキちゃんねるをよく見ていたようです。

複線図がちゃんと書けるようになってから、ようやく施工の練習です。
ちゃんと課題一通り分がセットになった技能試験セットなるものが売られているんですね。

うちは二人分なので、とりあえず2回分がセットになっているタイプを購入。
すると、全部の材料が2回分というわけではなく、繰り返し使うものもありました。
それでは2人がそれぞれ好きな時に練習できないということで、追加で1回分を購入。

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最終的には電線だけのセットを1回分購入してそれぞれが2回通して練習できるようにしました。


最初の1回は毎回1時間以上かかって出来上がっていたのですが、自分はどの部分が時間がかかっているのかが分かると、それだけを練習してから、2回目に入りました。
そうすると、だんだんと40分ギリギリぐらいで出来るようになりました。

技能試験セットを買う時のお勧めは、色んなメーカーのものを買ったほうがいいような気がします。
コンセントやスイッチのストリップゲージはメーカーによって異なる場合があります。
技能試験ではどのメーカーという指定がないので、自分が練習したメーカーのものではない場合、間違ってしまい、そこで時間を取られる可能性があるからです。

最終的には想定されている机の大きさの中で作業ができるようにしたり、工具がたくさんあると邪魔になるので、腰袋を使ったり、実践に近い環境で出来るように練習しました。

最初は思ったよりうまくいかなかったり、時間がかかったりして40分などとてもじゃないけどそんな時間では課題はこなせないと思って随分と焦りました。
これは正解がYoutubeにたくさんあるので、自分のやり方にあった人の動画を探すといいと思います。
リングスリーブ中に4本の電線を入れて圧着するパターンなど、私には全体重をかけて押さなければ出来なかった圧着工具もメーカーによってサイズ感や力加減も異なります。

試験セットのケーブルをカットするのに力が必要でケーブルカッターも買いました。
これはめちゃくちゃよく切れるカッターで試験でも、今後の実務でも使えると思います。

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さて、2回目をやる頃にはなんとか、試験までにはギリギリ40分でおさまるくらいにはなりました。
無事、本番でもギリギリでしたが、終えることができて、無事合格となりました。

試験後の問題はこのキット、我が家は二人で受けたので計4回分を使ったわけですが、後始末が大変です。
課題を終えた後は、次も使いまわす材料があったりして、作った作品を分解しなければいけません。
その作業も結構面倒でした。
ですが、技能試験セットにはレンタルというのもあるらしく、作ったら、そのまま返却という便利なセットもあるようです。
痒い所に手が届く、よくできたシステムですね。



そして、レンタルしなかった我が家は、ケーブルの山、山、山・・・・。
銅線が盗まれるくらい銅が高い昨今。
そのまま捨てるにはもったいない。
売るなら、被覆も剥いた方が高く売れるということで、夜な夜な2人で深夜、テレビを見ながらピカ銅にしました・・・。
5kg前後はあるんじゃないかな・・・。
いくらで売れるんだろう・・・まだ、持って行き先もわかってないけど、いずれは売るつもりですw


第二種電気工事士、試験は1万円近くかかります。
そして、技能試験では数万円が練習用に飛んでいきます。
なので、それに目を付けたメーカー等たくさんあって、一大ジャンルになっていることが驚きでした。

でもまぁ、受かってほっとしてます・・・。


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